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貴方のデザインを一歩だけプロっぽいものにするソフトでGo!

あなたはデザインに凝るほうですか?
えっ、そうでもない?

今回はデザインの強化についてのエントリー。
なので、そんな貴方にも役立つ(はず)のエントリーです。

お手軽にデザインのクオリティを上げるにはCorelDRAW!

俺は別にデザイン職じゃないんだから、そんな凝ったデザインなんていらね-んだよオラ、というオラついた貴方でも、年賀状をはじめ、チラシや名刺、そのほかペーパー系のものをお手軽に作ったり好きな画像を作ったり、かつ、それが髙いクオリティであったら嬉しい!という内容のものです。
ありていに言うと、CorelDraw(コーレルドロー)というソフトをおすすめする、という内容になります。
CorelDRAW® Essentials Suite X8
コーレルドローエッセンシャルスイート。版を重ねてX8にまでなったんだなぁ(しみじみ)。

それでは早速、この「CorelDRAW」なるソフトがどういったものなのか、オススメポイントから見ていきましょう。

CorelDrawのおすすめポイントは次の点。

  1. 直観的に操作ができる(ので習得が早い)。
  2. aiデータ(イラストレーターのデータ)やpsdデータ(フォトショップのデータ)を編集・出力が可能!
  3. めちゃ安い
  4. テンプレートが超実用的

主に上記4つの特徴を挙げてみたんだけど、もうね、最強。
ちょっと対抗馬が思いつかない。
まず、ひとつひとつおすすめポイントを解説したい。

CorelDrawのおすすめポイント4選

①直観的に操作ができる

これはなによりの長所だと思う。
どんなに高機能を備えてたって、使えなければ意味がない。その機能を習得するために時間を費やすようなら僕らに用はない。
デザイン会社じゃないんだから、そんなソフトに時間を割いてられね-んだってば。

そこへいくと、このCorelDrawは空気読んでる。
操作が直観的だから、半日もいじればだいたいのことはできるようになっている。これは大きな長所だ。
(下でざっくばらんな操作方法を解説しています)

 

②aiデータとpsdデータを編集・出力が可能!

aiデータとは言わずと知れたイラストレーターというソフトのデータで、psdデータはフォトショップというソフトのデータ。
このデータを開くには、元来、これらのソフトを持っている必要があるんだけど、これらデザイン系ソフトは超高い!ひとつ8万円近くします。
今はccといって、月額で使用料を払う形に移行しましたが、更に高い!

しかし、このソフトさえ持っていれば、aiデータもpsdデータも開くことができて、そのまま編集もできるようになる。
よく、素材集のサイトなんかでaiデータやpsdデータをダウンロードできるサイトがあるけど、その素材をアレンジして使うことができる。
これは超デカいでしょう。
その他色んな種類のファイルに対応してて無双状態。

 

③めちゃ安い

さっき、ちょろんと書いたけれども、こういうデザイン系のソフトは高いのです。
しかしこのソフトはお手軽価格で一万円ちょっと。
これは超素晴らしいコスパですぜ。ええ。

 

④テンプレートが超実用的

様々なケースを想定されたテンプレートが揃っていて、用途に合わせたテンプレートを選び、ちょろんっと中身を編集するだけで、いっぱしのものをでっち上げることができる。
まずはともかく、目の前の必要なものを作らないといけない。いちから操作とか覚えてらんないのが普通。
このテンプレートを使えば、必要最小限の労力で目の前の問題をクリアできる。
実用に即した成功体験を積み重ねていくことで、デザインに欲張りになり、操作も自然に慣れていく

 

基本的な操作と、よく使う機能を解説した

ちょっと長尺な動画になったけれども日本語の解説動画の中では一番くわしく実践的な動画になったでしょう、ズバリ。

この動画で紹介した機能は半日でマスターできると思います。
で、それらをマスターすると、自分自身であれもこれもと色んな機能を発掘していくようになって、貴方はいつの間にやらデザイン上手。

よくよく思い返してみると、ペーパーアイテムを作る機会が多いですよね。
年賀状に始まり、チラシ、各種資料。
そんな時にこのソフトがあれば八面六臂の大活躍!

チラシや名刺を印刷屋さんにデータ出稿する場合もたいていはaiデータなので、これからは作ったチラシを印刷屋さんのサイトからダイレクトにオンライン出稿できます。
(PDFデータでもデータ出稿できるところが増えてきたけどクオリティが心配)
データ出稿する際の余白指定、通称トンボとかのルールは他でちょろんと勉強してください。

店舗運営をしてらっしゃらない貴方も、ブログやSNSでオリジナルな画像を作る機会があるじゃない。このソフト、使ってどうぞ。

本格的な素材サイトが配布する素材データには、たいていaiデータ(またはpsdデータ)があって、それを編集できるのは超デカい。
プロが作った素材を自分なりにアレンジできるんだから、クオリティも上がるよそりゃ。

 

一度使うと手放せなくなったやないか-い

ワタクシ、イラストレータ、フォトショップ共に持っているんです(CS6)が、だけども、これらを使おうとするとどうしても構えてしまうのよ、機能が本格的過ぎて。
なので、サイトに使う画像を作る位の時はCorelDrawしか使わなくなった。ドリルせんのかい。
動作が軽いからなのか、すごいお手軽感がある。

べつに私はCorel社の回し者ではないけども、この価格帯でこの機能であれば手放しで褒めちゃう。
実は日本ではあまり日の目を見ていないケド、アメリカやなんかではスタンダードなソフトなのですよ。

 

あるある体験版

とまぁ、百聞は一見に如かず、本家の方から体験版がダウンロードできるので、ぜひ一度ためしてみていただきたい。

CorelDRAW® Essentials Suite X8
体験版ダウンロードはこちらから。

購入する場合はメーカーのサイトよりこっちから買う方が安いです。

 

今回のまとめ

どうせ何かをつくるなら高いクオリティのものを作りましょう。
そうした方が実は楽ちんなのです。

デザインを勉強しだすと色んなことがわかってくる、と師匠も言ってました。

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